Archive: 2012年10月 1/2
日記
現実のあたしは かなり無理をして 本当は嫌なのにYESと答えて 本来なら抱え込まなくて良いモノを抱えるハメになって 辛い毎日をおくる事になるNOと言えば 嫌な顔される 嫌われる そう思うからそんな毎日に文句なんか言えない君の言うとおり 臆病なだけだ...
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赤い月
月は 赤く 血を吸う怪しく 牙をむく...
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缶詰め
寒い冷たくてもう声さえでない 暗くて僕はもういないの苦しくて助けてよ早く早くここから出して...
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clover
奇跡はいつか起こるだろうか待ち続ければ...
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獣
血肉が腐って 眼球はギロギロと飢えて引き裂いた皮膚真っ黒な液体が流れ出すむさぼる ...
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得体の知れないもの
触れてしまった吐き気がした全て洗い流したいもう二度とみたくない分からない分からない分からない嫌だ嫌だ嫌だ ...
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癌
満月の夜は 願いが叶いやすいと誰かが言っていたのを思い出した透き通る夜に琥珀の月が 浮かんですんっと 澄んだ風が僕を通り過ぎるねぇ、君もしも僕が 一緒に逝こうと言ったら なんて答えるんだいきっと 呆れ果て 冷たく バカねって答えるんだろうね月よ、僕には時間がないよせめて、さよならを言う時間だけくれないか願いが叶うなら 好きのかわりにさよならを言わせてよ...
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日記
こんな気持ち 知らなきゃ良かったどんなに願っても君には会えないのに本当の理由は もう闇の中だ ...
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明日へ
夕闇が 僕を押す 前に進めと涙した今日色んな気持ちが入り混じる後悔しなかったことはないけれど 僕は生きているから...
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夜
透き通った水面に 揺れ動く月静寂が支配するこの森に睫に丸い雫が落ちる時月見草が風に揺れた優しい夜...
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物申す
この思いがこの気持ちが 勘違いと言うのであれば何だというのですか...
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日記
急に誰かに必要とされたくなった抱きしめたくなった寂しかった...
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雨時々涙
雨音が響く部屋で淋しさを落としたひと粒 ふた粒とあなたもまた自分を責めて1人 煙草を吹かして一筋の悲しみを落としているのでしょう交わることのない互いを気にかけながら祈るばかりアスハ ハレマスヨウニ と...
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季節が巡っても
葉は落ちても 僕の居場所は同じ忘れると決めたはずなのに桜の木の下で僕は泣いたんだ君がまだ僕の中に居るんだと気付いたから...
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哲学的? なんてね
同じ境遇などないのだ私は私であって 他の何者でもないのだから同じなはずがない似ているけれど そうじゃないだから 同じじゃなくていいそれが当たり前なのだ同じじゃなかったら 仲間外れなんてバカバカしい君らしく生きろ...
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